2014年5月23日金曜日

小山田彼岸桜樹林②

みっちりぎっしりと詰まった日々が過ぎ
気がつけば季節は早くも初夏の様相
ひと月前の桜の景色など、もうすっかり遠い日のことのようです

小山田彼岸桜樹林①はコチラ→

*********************


足元にはスミレや何やら咲いているのも眺めながら
ほぼ見上げていたでしょうか
頭上には満開の桜・・・ が林となって続いているのです


山の中の桜林
足元には舞い降りたばかりの花びらがやわらかに
踏みつけるのも申し訳ない気持ちでふわふわと
夢見ごこちで緩やかに登って行くと


わあぁ 。。。。。


ぽっかりと空がひらけ


立派な桜たちに囲まれた広場に出ます


その素晴らしさがより一層わかったのは
一旦、上に登ってから引き返して来た時


この山の上の方はどうなっているのか・・・ 更なる桜の名所はあるのか?
広場からもう少し上にある展望台から、更に続く鉄塔沿いの道をひとまず登ってみました


振り返れば水が入りはじめた水田の眺め美しく、山野草もいろいろ咲いていましたが、この道は送電線の整備の為の道なので頭上にはバチバチっとマイクロ波・・・ 落ち着ける感じでもなく、斜面に咲いているであろう桜の木を都合よく見渡せることもなく・・・ このままどこへ続くのか、本格的な山道になる頃合いで引き返し、展望台の木陰でお昼に


右手に見える残雪の山は菅名岳?
本日の本命はココ小山田ですが、時間があったらお隣の菅名岳にも
アプローチしたいと思って来ました


実際、帰り際にちょこっと菅名岳にも踏み入ることができたのですが
来春は小山田で一日過ごしてもいいかも・・・ と思うくらい
ここは素敵な場所でした!!


 再び広場の方に降りてくると



こんな感じで見えてきて


「どうする?!」


それは、この日一番たくさん発した言葉


うつくしぃ過ぎて どうしたらいいかわからん
の叫び


舞う花びらを飽きることなく


こんなにも晴れ晴れとしているのに
その樹の前で泣きたくなるのは・・・






おばあちゃんになったときにも
つれてきてね



2014年5月16日金曜日

気になっていること

今、一番気になっているのは政治のことです

春山は待ったなしで夏に向かって行ってしまうし
女子サッカーアジア杯のことも、大相撲夏場所のことも
日々、ウキウキそわそわと気になることはたくさんあるのですが

第2次安部内閣になってから、特に昨年7月の参院選で自民圧勝による「ねじれ国会」解消の後から、私は政治のニュースにゾワゾワしっぱなしです

そもそも与党を支持していませんので、出される政策にはほぼ共感できないのですけれど
更に、国会での歯止めがなーーーんにも無くなったんですもの


◆特定秘密保護法、成立、今年中に施行予定ですが
それってある部分において国民から主権が無くなるに等しくないのですか?
聞く権利、知る権利、表現の自由・・・
秘密の期限が最長60年、場合によっては更に延長あり、て?
当事者の誰も責任取らないつもりということなのかな?

◆武器輸出オッケーにしたのって
手は下さないけど、殺すのに加担するってこと?

◆原発輸出!?
もう国内では新規建設できそうにないから?
自国で制御できない、後始末の算段もつけられない、
兵器にも転用できうる核廃棄物を生み出し続ける代物を、売るの?

◆輸出しないと国が潤わない? 
負の要素を満載にくっつけたそんなのを売った利益で経済が潤っても
私うれしくない、貢献しましたなんて胸張れない

◆そこに加えて集団的自衛権? どこで何をしたいん?
数人の内閣だけで憲法解釈を変えるん?

◆「戦争はしません」
じゃあ何をしようとしてるん?

◆「強い国」になりたいの?
私は武力に依らない外交力を持つ国がかっこいいと思うな


ニュースを見ていてもよくわからない
本当は何をしようとしているんだろう
この政権は私たちの国をどうしようとしているんだろう
どこに「本当のこと」があるのかよくわからない
恐ろしくてゾワゾワする

そんな時に、機会あった講演会に二つほど行ってみたり、講師の本やネット上で発信されているものを読んだりして、少しずつ自分なりに理解できてきたのですが・・・
わかってくると今度はまた別の意味で怖くなるのですね

原発の推進・反対の議論と一緒
隠されてきたことを知るとむしろコワイの
でも間違いなく一番コワイのは知らないこと、知ろうとしないこと

最近の世論調査ではまだ「賛成」「反対」よりも「よくわからない」が多いと思いますが
テレビ番組などを見ていると、ちょっと前までは「よくわからない」寄りにいた自分だったら、この「GO」論 (集団的自衛権であれば、憲法解釈上可能にして同盟国に求められれば海外派兵にレッツGO~という論) に、やむなくオッケーしかねないかも、というシーンがあったりして・・・

いやはや。。。

メディアに左右されないように、自分の考えを持つ
ってムツカシー(>_<)

でも、学べばいーんです
納得いくまで学べばネ



世にはどんなご意見が?と思って時々見るのはBLOGOS
(世間ではそんなことが起こってましたか
と、コレではじめて知ることも
NO論・GO論、いろんな主張が読めます

戦争の無い世界をつくるためのひとつのアイデアとして
面白かったのは沢利之さんのこちらの記事→
輸出すべきはジャンクフード?!

この方、山登りもなさるのね
ブログ 本編では懐かしきネパールの景色!p^-^q
↑「ネパールトレッキング」のカテゴリーをリンクさせてもらいました☆


2014年5月15日木曜日

よくわからないこと①

文章にするほどにはよく理解できていなくて、書けずにいたのです

自分の中では明確に「NO」なのですが、それをどう伝えたらいいのか
「GO」である人たちの言い分をどう理解し、どう自分の言葉にしたらいいのか・・・

国民にとって極めて重要なことなのにね
集団的自衛権と憲法解釈

よくわからないのもあたりまえ、な側面もありました
よくわからないようにして、うやむやのままに進めたいのだものね

でもここにきてようやく議論が表て立ってきて
テレビで石破自民幹事長なども発言するようになり
お陰でようやく、パカッと見えました☆


15日に安部首相が私的諮問機関「安保法制懇」(略)の報告書を受けて行った会見の内容は、極めて気持ちの悪いものでした 
(赤ちゃんを抱いた母親らしき人物が中心に大写しになったパネルを用いた、アレですね

世論の中でも流動的かつ感情的に動かせそうな層を意識したものなのでしょうか?
会見中に何度も繰り返し述べられたあの理屈、あれはまさにテロリストと同じ、母子&状況的弱者を人質にした理論、 本懐を遂げるための詭弁であると思えてなりませんでした

「助けに行く」とか「見捨てる」とか・・・
その後「人情論を持ちだしてきた」と評されていますが、そうだよね~
あんなことを言われたら多くの心やさしい国民は「NO」とは言えなくなるよね~

政治にそういう感情論を持ち出すセンスが、どうにも気持ち悪いです


土曜のテレビ番組での石破氏の答弁は、そんな安部氏よりはるかに率直でした 

「助ける」とか「助けに行く」の内容が「武力で」ということであること

お金を出したり後方支援というのでは「同盟国」に納得してもらえてない、と
「では戦死した兵士の命をお金で買えるか」と問われたというエピソードを出しておられたということは、つまりは日本も命(主には自衛隊員の)を差し出すしかない、と
それでこそ対等で、武力的に「大きな国」の「覇権」に屈しなくてもよい強い国になれる
のだそうで・・・

やっぱり私的にはすっかりまったく「NO」ですわ~


「母子救出」の例え話自体は現実にそぐわない(おまけに本当に狙っていることはそれではない)と言われているので、その土俵に上がっての反論をする必要は無いと思いますが

石破氏は日曜の討論番組で、日本人を救出してくれている国が攻撃を受けても日本は何もできないので他の国に助けてもらうしかない、それをどう思うのですか?と問いかけてもいたので・・・

「何もできない」はつまり、日本は貴方の国を攻撃することもいたしませんよ、ということですよね? そのことの価値こそアピールすべきで、仮に民間人が理不尽にも紛争に巻き込まれた時(情勢を見てもっと早く退避しておくことが原則として)、それが個別的自衛権で対応できない時には、国策として軍隊を持つ国に手助けをお願いしたらいいと思うけどな~・・・ 
というのが一有権者として思うことです


明らかになったのは、行使を認めようとしている「集団的自衛権」が、他国間で軍事的衝突があった時、それが日本の安全をも脅かすと判断した時に武力で加勢することを可能にするのであるならば、それはどう言おうとも(どんなに正義を振りかざそうとも)つまりは戦争に赴くことを可能にするということ

それをできるようにするか否かと問われれば
私はどんな正義の名によっても、殺したり殺されたり、したくないし
自衛隊の人を、時の政権の都合で決まる誰かの正義のために
殺したり殺されたりする場に送りたくない

そして日本国憲法はそれを認めていないと思います
国際紛争の解決のための一切の武力行使を放棄すると宣言している
現・日本国憲法を遵守したいです


と言うために、久々に 日本国憲法 を読んでみました^-^:

安部氏も「積極的」に「平和」に貢献したいのでしょうけれど
そのやり方は、憲法前文の精神と、なーーーんか違うと思うナ!
ま、憲法が情勢に合わなくなったと考える人だから、違ってて当然か

私は「日本国憲法」むしろ新しい!
今の世にこそ!
と思うけどナ☆




政治のことも経済のことも、難しいですね(>_<)
世論調査でも一番多いのは「よくわからない」

でも、わからないままにしておいてはマズイ!というところまで
いよいよ来ているということはわかるので

「よくわからない」から脱するためにも、思うことを
「よくわからないこと」のカテゴリーで書いていこうと思います

わからないなりに「ほお」と思った記事は
自分の参考のためにリンクします

もちろんそれが全てではないと思うし
別の理論・正論もあると思うので
読んで憤っちゃったひとはごめんなさいね


いろんな考えが自由に発信できる国がいいなぁ
オープンな対話を怠らない国がいいなぁ



2014年5月12日月曜日

小山田彼岸桜樹林①

4.24

この春こそは!の念願叶って、五泉市は菅名岳西側の小山田彼岸桜樹林へ


昨年5月にアチラ方面の大蔵山に登った折 あの辺り一帯が山桜と新緑でそれはそれは見事だったのです。調べると山桜の林を行く遊歩道があるというので、それは是非!と、季節がめぐるのを待っていました (詳しくは、五泉市 や 新潟観光ナビ  のサイトなどを)


 五泉市は向かう道中がもう素敵です


雪の飯豊山を後方に見送りながら阿賀野川沿いを五頭山と並走


川の蛇行に沿ってカーブしながら目指す菅名岳が正面に見えてくると
気持ちがはやります


途中にも気になるポイントがいろいろあります


この時期、河川敷ではチューリップ畑が壮観
新潟県はチューリップの生産量が多くて
球根栽培では富山県とシェアを分け、切り花では全国一の出荷量だとか
球根用のものは早々と花を摘まなくてはならないので
摘んだ花を生かす「花絵プロジェクト」 という市民活動もあります
どんなふうにして作られるのか・・・今年は私も少しだけ、体験させてもらうことができました


さて、遊歩道入口の駐車場に着きました
桜は散り始めですが、その分増えたに違いない新緑眩しく
快晴の青空も足元の花びらの絨毯も、どこを見ても綺麗です


つづく



この日は、何枚撮っとるねん!ていうくらい
自分でも呆れるほどの撮影枚数でした

だってね、うつくしいんです
それが全く撮れている気がしなくて
なんとか1枚くらいはいい具合に写っていますように・・・
とつい同じ場所で連写してしまうのです

梅佳代ちゃんなんて
同じシーンではほぼ1枚しか撮らないって言うのにね(-"-)


2014年5月11日日曜日

よいザック

もちろんザック・ジャパンの話ではありません
私が出会った良いザックの話






・・・でもしようかにゃぁ~~
話とは全く関係ありませんが、 かわいかったので(。-_-)








ぼーーーっとしているわけではありませんよ
背後に回れば・・・




くるっ



「 撮るんかいっ 」

山登り
それはハイキングより息が切れて、汗をかいて、想像以上の景色に出会えて
お弁当は美味しいし満足感も高い
がしかし、筋肉痛になる(-_-)
引き返そうにもすぐには帰りつかない(-_-)
だから平素とは違う装備(靴・ウエア・筋肉に応じたサポートアイテム等)や水・食糧、非常時の備え(雨具・防寒・レスキューアイテム等々)を持つ必要があり、相応のザックが必要になるのだけれど・・・
それって結構、重いのよね(-"-) 
背中が汗かいて、その後寒いし、登った後はいつも肩コリ・・・ 

でも、それはよくないザックのせいだった!ザックが違えば全く違う!
初心者であっても(初心者だからこそ)靴やアンダーウエア同様、良いザックを買いましょう、という話



ふう~~ん



その顔、聞いちゃいないね(-_-)
今年の登りはじめの日は、新調したザックの初おろしの日でもありました

市内の山の専門店には数こそ多く取り揃えられていますが、なかなか自分の身体に合うものを見つけられず、前から持っていたアウトドア用の小さいバックパックを使いながら (入りきらないものは相方に預けて(^ ^ゞ 常々探していました

容量と、ポケットやコードの位置などの機能的デザインに加えて、色の好みまで考慮すると、いずれも帯に短しタスキに長し… 決定打に欠け、また次のラインナップに期待する… といった感じで季節が巡ったのですが、この春ついに出会うことができました

自分の選び方にも変化があったと思います
目的に合わせて希望する容量を決めたら、そのサイズのものをとにかく背負ってみるのがいいですね。大事なのはデザインよりも肩・首・背中のフィット感と重量(軽量)感。色やデザイン、メーカー等にこだわらず背負っているとだんだんわかってきます、最終的には「デザインが…」などと言ってはいられないことが^-^:(きれいな色で気に入ったデザインのに限って、自分の肩や首幅に合わない悲しさったら(/_;)

今回決めたザック(日帰り用・20L)は、当初希望していた仕様や色ではなかったのですが、これほど身体にフィットするものが他に無かったことを思えば、これはこれでいいかも☆ と、妥協というより新たな自分に開眼!今年は(イエ、これから何年も使うのですけれど)この色でいってみよう!と思えました

でも何より問題は実際に中身を入れて登ってみての感じです
どんなかな~? とドキドキしながら向かった初おろしでしたが・・・ 良かった!
肩が全く凝らない!!

これまでのバックパック(15L)は、胸元を締めるチェストベルトは付いていたのだけれど、ウエストベルトが無かったので、肩に全量がかかって重く感じられたのでした
その点、新しいザックはしっかりとした幅広のウエストベルトがあるので、腰で背負う感じ?
肩も背中もめっちゃラク~~~☆
前より総重量は増えているはずなのに、体感的にはずっと軽く感じられました


・・・というようなことは、山の本などでは基本中のキホンとして書かれているような話なのですけれど^-^: ま、初心者の実感ということで 

どのブランドが、とかはあえて書きません
どれが合うかはみんな違うから
どのメーカーさんもそれぞれに工夫や特技があるようですが
自分に合うのがよいザック

2度の山行きでもうすっかりよき相棒
今年は山歩きがぐんと愉しくなりそうです



ちなみに、山小屋泊まり用のシュラフなども入る大きなザック(30L)は、かつて火打山に行った時のがあるのですが、さて再び活躍させてあげられる日は来るでしょうか・・・

思えばそれより前のネパールトレッキングの時は、もっとシンプルで簡易なザックで登ったし(それでもチェストベルトとウエストベルトは付いていた)、靴もゴアテックスじゃなかったし(だから雨が沁みて苦労したっけ) 今よりずっと体力があったからできたことだけど、最初から全部「いいやつ」でなんかなくたってイ~んですよね

ただ、「若さ・筋力・体力」という地ヂカラ的「装備」が無い人は
ある程度、道具のチカラも借りたら・・・
楽しさはかなり違ってくるかもですよ ^-^/☆ 


2014年5月9日金曜日

鴨の瓢湖

何をするにも気持ちのいい季節
内に外に満喫しています
連休のことなど書きたいことはたくさんですが
追いつかないのでまずは書きかけだった鴨や山のことなど・・・
(前にアップした瓢湖の鴨紹介図の写真はコチラ→

*****************************

2.19

白鳥と言えば、この辺りでは阿賀野市水原(すいばら)の瓢湖(ひょうこ)
しかし相方は、瓢湖と言えば鴨(かも!)
「すごいことになっている」のを見せたいと言う

ほお


何か?

確かに・・・ 湖に近づいて行くにつれ
ギュワッギュワッギュワッッとたくさんの鴨らしき鳴き声が聞こえてきます
以下、集団の鳥嫌いの方は見ない方がよろしいかと・・・


おお


確かに


確かに、白鳥より鴨


集まって来たな~ と思ったらちょうど餌やりの時間


おじさんの動きに合わせて一斉に移動
それ~~~


きゃ~ 必死!
こんなに入り乱れた時にも 「あ、マガモいた」 などとわかるのはちょっとうれしい


はい、頭が緑でくちばし黄色のきれいなのがマガモの雄です
警戒心が強いのか、水面に居る時はすぐにスイーと離れて行きます
餌を期待して近寄ってくる鴨もいるのですけれど

この時も、背筋を伸ばして横目でバッチリ警戒中
ちょとでも近づきそうな気配がすると、さっさと水面に降りて
つがい揃って行ってしまいます
せっかく毛づくろいして日光浴中なので、なるべくお邪魔しないように


餌が投げ込まれると一気に集まった鴨で水面が盛り上がることも

上の写真中央は
行き場を無くした鴨一羽、白鳥の背中に乗るしかない、の図
いいな~~・・・
が、さすがに「重いっ」と払われました
そりゃそうだ(-_-)


相方は白鳥派?なのか 「鴨は凶暴や」 て言うのですけれど
私はなんか好きかも鴨


首をすぼめて休んでいるところなんか猫みたいですし
きれいな羽根は、私の好きな
同種・同類でサイズも色もちょっとずつ違いの「お揃い」バージョン

オナガガモの羽根なども
モノトーンで細やかに染め織られた生地のごとき美しさ
ずーっと眺めていたいくらい見惚れてしまいます


はい、オナガガモ、真上から


たまにこんなのんぴりした子もおりますが
触らして~~ って手を延ばしたら、くちばしでガブ、なのでしょうね
その前に逃げられるけれども。
それ以前に野生動物は触っちゃいけないけれども。


白鳥のいない瓢湖も大いに楽しめます



車は道を挟んだ向かいにある白鳥会館の広い駐車場に停められます
館内には野菜の直売場があって、ココの品揃えもまた、イイのです
野菜もお米も味噌などの加工品も☆

水原にはお気に入りのお店もできました
またそのうち